金融審査でチェックされるポイント

1. 信用情報に傷がついていると審査に通りづらい!

お金を借りるために申し込みをすれば、申込者の信用情報を信用情報機関によって調べられることになります。
その信用情報に傷がついていると、審査はとても厳しいものとなります。
お金を貸す金融業者は、確実にお金を返済してくれる人にお金を貸したいと考えています。
そのため、以前に利用した金融業者によって延滞などを起こしたことがあるような人には、なかなかお金を貸してくれません。
お金を貸せば、自分の会社でも延滞などをするのではないかという、不安要素を与えることとなります。
そのため、日頃のお金の使い方をよく考えて生活をすることが大切です。

1-1. 過去のキャッシングの利用履歴について

過去にキャッシングなどを利用した人の中には、延滞などをしてしまい信用情報に傷がついてしまったと気にする人もいます。
この傷がついてしまったことでお金を借りるのが難しくなると、いつまでも気にする人もいるようですが、信用情報には保管期間というものがあります。
保管期間とはその情報がいつまで保管されるのかを示している期間で、傷がついたとしても、その情報がいつまでも信用情報機関に記録されているわけではありません。
延滞してしまったという情報なら、通常は6ヶ月程度で情報は消去されることとなります。
このように、傷がついてしまっても一定期間経過すれば消去されるので、いつまでも気にする必要はありません。

1-2. 携帯電話本体の代金を滞納しただけでもNGの可能性が

スマホや携帯電話の本体代金を、通話料金と一緒に分割で支払っているという人も多いのではないでしょうか。
特にスマホは、本体価格がとても高く、多くの人が通話料と一緒に分割で支払っています。
この通話料を滞納してしまうと、信用情報機関に延滞情報として記録されてしまう可能性があります。
本体代金を分割で支払っている状態は、クレジットカードで買い物をしたことと同じような状態となり、クレジットカードで延滞をした時と同じように取り扱われてしまう可能性があります。
このような状態にならないためにも、携帯電話の支払いはしっかりと行うことが大切です。

1-3. 申込者が自分の信用情報をチェックする方法は?

金融業者の申込者や利用者の情報が記録されている信用情報機関ですが、この信用情報を確認しておきたいという人はいるのではないでしょうか。
信用情報機関では、金融業者に情報を提供するだけでなく、本人の情報なら情報開示をしています。
各機関によって、その情報開示の方法は違いますが、スマホなどを利用して情報を確認できるような期間もあります。
今の自分の信用情報がどのように記録されているのか気になるという人は確認してみてはいかがでしょうか。
手数料は必要となりますが、申し込む前に自分の情報を確認することができ、申し込む前に審査に通りそうか自分の目で確認することが出来ます。

2. 若すぎても、歳をとり過ぎていても審査で不利

審査のための情報としては信用情報機関の情報だけでなく、年齢なども大きな影響を与えます。
60歳を超えているような人なら、年金受給者の人が多くなりますし、仕事をしていたとしても収入が少なかったり、体調の変化によって毎日働けない可能性もあり、収入が不安定になる可能性のある高年齢者は審査に通りにくいと考えられます。
これは高年齢の人だけでなく、若い人にも同じようなことが言えます。
通常お金の借入となると20歳くらいからが対象の年齢となりますが、20歳の人は入社してから期間が短く収入も低いことが容易に想像が出来ます。
この収入が低いうえに、信用情報が悪い状況では審査がかなり厳しくなります。

3. 年間返済額の割合が年収何%までなら審査に通りやすい?

お金を借りるうえで年収も大きな影響を与えます。
この年収の高さによって審査が通りやすくなったり、借りられる金額も違ってきます。
ローンを利用する上で基準になっている計算式に、年収×35%=年間返済額の上限というものがあります。
年収に対して35%までの借入なら審査に通りやすいと考えることが出来ます。
この35%というのは、借入の総額であり、1社だけでなく借り入れをしている会社すべての合計が年収の35%までと考える必要があります。
年収が300万円の人なら、年間返済額が105万円までとなります。
この35%を基準にお金を借りることが大切です。

4. 審査に有利な勤め先とは?

審査では勤め先も関係します。
安定した収入が望める勤め先ならそれだけ審査に通りやすくなり、不安定な職業では審査での評価も低くなります。
高い評価となるのは大手企業や弁護士、医者や公務員、評価が低いと考えられるのは個人事業主やフリーター、派遣社員やアルバイト、パートなどが挙げられます。
このことからも分かるように、評価の高い勤め先では、多くの年収が期待でき、お金に困ることがないと、誰でも分かるような勤め先です。
お金を貸す方も、このような勤め先に勤務している人なら安心してお金を貸すことが出来ます。
安心してお金を貸すことが出来る勤め先に勤務している人ほど審査に通りやすいと考えられます。

4-1. 勤続年数も審査に影響!3年以上が安心!

どんなに有名な企業に勤務していても、勤続年数が少なければ、評価は低くなります。
大手企業に入社できたとしても、その仕事に慣れ、何年も仕事を続けられるかは分かりません。
しかし、勤続年数が長いということは、その会社の仕事にも慣れ、会社にとっても必要とされている存在でもあり、安定した収入が得られると判断することが出来ます。
評価の低い個人事業主でも、開業してから何十年も経営をしているのならそれだけ信用度が高まります。
この勤続年数として基準となるのが3年です。
3年の勤続年数があるという人は、評価の低い勤め先でも一定の評価を得ることが出来ます。