利息・金利について知っておこう

1. そもそも金利とは?

キャッシングなどを利用するときに必ず目にするといってもいいほど出てくる言葉が金利です。
この金利と似たような使い方をする言葉に、利率や利子、利息などがあり、そもそも金利とは何?、と思っている人もいるのではないでしょうか。
お金を借りる時には、金利や利息といった言葉はよく利用され、利用しようとしている金融業者のサイトなどを見ると、金利は4.8%〜18%といった具合に表記されています。
また、この金利は実質年率とも書かれていることもあり、初めて金融業者を利用するという人にとってはとても気になるポイントではないでしょうか。
これらの意味をしっかりと理解することは、キャッシングを利用する際の基本的な知識となります。

1-1. 金利は割合で示される

この金利というのは、借りているお金に対しての割合のことを指しています。
そのため、金利や利率は同じような意味として利用されます。
利子や利息というのは、借りたお金に対しての金額を指しています。
金利とは借りたお金に対しての割合、利息はその割合で求めた金額ということです。
そのため、金利という割合で、残高をもとに計算し、その計算によって出てきた数値が利息となり、その利息を毎月の返済額と一緒に支払うことになります。
キャッシングを利用する場合には、この金利は必ず出てくる言葉なのでしっかりと理解することが大切です。

2. 利息の基本的な計算方法について

お金を借りて返済するときには利息を支払うことになります。
この利息を求める際に使うのが金利です。
各金融機関の金利は会社によって違い、各会社のホームページなどで確認することが出来ます。
10万円借りる際に、金利が18%に設定された場合には、10万円を一年間借りると、10万円に対し18%の利息を支払うこととなります。
10万円×18%=18,000円が利息になります。
毎月の返済に必要となる利息の計算方法としては、残高×金利÷365日×借入期間(1ヶ月間の日数)で求めることが出来ます。
金利が18%で10万円借りた時の初めの月では、10万円×18%÷365×30日(初めの月が30日として)=1,479円の利息が必要になります。

3. 金利の上限は法律で決められている

金利は各会社によって違いがありますが、金利の上限は法律によって決められています。
10万円未満の貸し付けの場合には20%、10万円以上100万円未満なら18%、100万以上では15%が上限となっています。
キャッシングを利用する際には、この上限金利はとても重要です。
どんなにお金に困ったとしても、この上限を超えるような金利を設定している金融業者からお金を借りてはいけません。
そのような会社は法律に沿った形で営業をしていない闇金と呼ばれるような金融業者となります。
そのようなところからお金を借りてしまうと、法律を無視した取り立てなどの被害を受ける可能性があります。

4-1. 注目すべきは、下限金利ではなく上限金利

各会社の金利などを見ると、4.8%〜18%といった表記をされています。
今までお金を借りたことのない人が見ると、もしかしたら下限金利の4.8%でお金を借りられる可能性があるのかと思う人もいるのではないでしょうか。
しかし、この金利の上限と下限は借入金額によって変わります。
借入限度額が300万円までとなっている場合なら、下限の4.8%の金利でお金を借りられる人は、300万円近くのお金を借りられる人となります。
そのため、10万円借りて金利が4.8%に設定されることはありません。
少額のお金を借りる際には、まず表記されている最大金利に設定されるので、金融機関選びでは上限金利に注目することが大切です。

5. 支払う利息を減らす方法

どんなに下限の金利が低い金融業者でも、少額の借入ではまず設定されるのは上限金利となるので、多くの利息を支払うことになります。
しかし、お金を借りるのなら出来るだけ利息は払いたくないものです。
そのため、この利息を出来るだけ支払わなくても済むように返済方法を考えたり、金融業者を選ぶ必要があります。
大手の消費者金融では、ほとんどが即日融資に対応していて、お金に困った時にはすぐにお金を借りることが出来るのでとても便利です。
しかし、その便利さから、頻繁に利用していると大きな利息を払い続けることになります。
出来るだけ、利息を減らし賢く利用することが大切です。

5-1. 借入期間を短くする

利息を減らす方法で、最も効果的なのが借入期間を短くすることです。
一括返済するのと、何年もかけて分割払いするのとでは、支払っている利息は大きな差となります。
利息は早く完済すればするほど少なくなります。
そのため、お金を借りた時には出来るだけ早く完済するように努力することが大切です。
キャッシングやカードローンでも、繰り上げ返済や一括返済することは可能です。
ボーナスなどが入った時には、繰り上げ返済や一括返済を利用して出来るだけ早く完済したり、残高を減らすようにすることで、支払う利息を減らすことが出来ます。

5-2. 低金利のローンを利用する

お金を借りて、利息を減らすには早く返済することが大切なのですが、毎日の生活を送りながら多くのお金を返済するのは大変なことです。
そのため、まずお金を借りる金融機関をしっかりと選ぶことが大切です。
低金利のローンなら銀行が一番です。
その銀行のカードローンなどでも金利は大きな違いがあります。
多くが14%程度の金利を設定していますが、中には10%を切るような金利を上限としているところもあります。
消費者金融の多くが18%を設定しているのに対して、10%を切るような金利ならとても魅力的です。
このような銀行からお金を借りることが出来れば、支払う金利も少なくてすませることが出来ます。