キャッシングに必要な書類

1. 「本人確認書類」と「収入証明書類」

キャッシングやカードローンを申し込む際に必要となる書類に、本人確認書類と収入証明書類があります。
特に本人確認書類のような身分証明書は必ず必要となる書類です。
本人確認書類は、本当にその人が申し込んだかどうかの確認のために必要になります。
このような書類がなければ、なりすましでお金を借りようとする人が出てくるためです。
また、大きな金額の借入となると収入証明書類が必要となります。
消費者金融などでは貸金業法が適用されるため、1社から50万円以上のお金を借りる場合、他社との合計が100万円を超えるような借り入れをする場合には、この収入証明を提出する必要があります。
2. 本人確認書類の種類
本人確認書類の種類としては、運転免許証や健康保険証、パスポートや住民基本台帳カードなどがあります。
郵送で申し込む際には、これらをコピーをして送ることとなります。
運転免許証の場合は、裏面に現住所などが記載されている場合には裏面のコピーも必要になるので、忘れずに表面と裏面のコピーを郵送することが大切です。
最近では、このような本人確認書類の提出は携帯やスマホなどを利用して、送る方法が利用されています。
スマホなどでは専用のアプリが用意され、そのアプリを利用することで簡単に本人確認書類を提出することができ、短時間の借入を可能としています。

2-1. 住民票でキャッシングできない?
本人確認書類を住民票でも出来ないのかと思っている人もいるのではないでしょうか。
住民票は役所から発行されるもので、信用性も高い書類と考えられます。
しかし、この住民票を本人確認書類として提出しても、他の書類も必要になるようです。
その理由としては、住民票は本人でなくても、誰でも入手できる書類だからです。
住所や氏名、印鑑があれば誰でも簡単に入手できるため、なりすましなどの危険性もあることから、住民票を本人確認書類として利用できないことになっています。
本人確認書類では住民票以外の書類を準備する必要があります。

3. 収入証明書類として機能するもの

収入証明書類として機能するものとしては、源泉徴収票や最新の給与明細書、課税証明書や確定申告書などがあります。
会社勤めの人は、源泉徴収票が用意できれば、しっかりとした収入証明書として機能します。
会社勤めの人は年度末に会社から源泉徴収票をもらうのですが、よくこの書類をなくしてしまうという人は多くいます。
この源泉徴収票は収入証明書類としてしっかりと機能する書類でもあることから、大切に保管することが大切です。
自営業の人は、課税証明書や確定申告書が必要になります。
課税証明書は住民税額を証明するもので公的な証明書です。

4. 借りる場所によって書類が必要になるタイミングは違う

キャッシングを申し込む際には、窓口や自動契約機、郵送や電話、インターネットなどを利用して申し込むことになります。
この借りる場所によって、書類が必要になるタイミングが違うので、すぐに提出できるように、申し込む前には事前に用意することが大切です。
郵送をするときには、本人確認書類や収入証明書を一緒に送ればよいですし、窓口で申し込む際には、これらの書類を持参していけば、円滑に申し込みを済ませることが出来ます。
自動契約機などでも、操作途中に、これらの書類を求められるので、行く時には持参しておくことが大切となります。
スマホなどを利用して申し込む際では、必要な情報を入力し、仮審査に通れば、本人確認書類を提出することになります。

5. 信頼度の高い本人確認書類

本人確認の書類といっても複数の書類がありますが、その中でも信用度の高い書類とそうでないものもあります。
最も信用度の高い書類として挙げられるのが、運転免許証やパスポートです。
運転免許証やパスポートは、顔写真がついているので、窓口などでは本人かどうかの確認が確実にすることが出来ます。
また、健康保険証でも、国民健康証よりも社会保険証や組合保険証の方か信用度が高いと言えます。
社会保険証や組合保険証を持っているだけで収入がある人と判断することが出来ますし、社会保険に加入が出来る会社に勤務していることが判断できることから信用度が高くなると考えられます。

6. 一番早く手に入れることができる収入証明書とは?

会社勤めをしている人にとって、一番早く手に入れることが出来る収入証明は給与明細書となります。
給与明細署なら毎月勤め先からもらうこととなり、手元にあるという人も多くいます。
給与明細書を収入証明書として利用する場合には、2〜3ヶ月分が必要となることもあるので、すぐに捨ててしまうのではなく一定期間保管することをおすすめします。
もし給与明細書がないという場合でも、課税証明書は早く手に入れられる書類です。
この書類は、役所や税務署で発行手続きをすればその日のうちに手に入れることが出来ます。
源泉徴収票は保管している人はすぐに使えるのですが、なくしてしまうと再発行してもらうのに時間がかかる場合があります。

7. 収入証明書類の提出なしでも借りられる?

収入証明が必要となるのは、消費者金融やクレジット会社など、貸金業法の下で営業している会社です。
そのため、基本的には銀行でのカードローンなどでは必要としていないところが多くあります。
消費者金融などでは1社で50万円以上の借入をする場合や、他社との合計が100万円以上の場合には、必ずこの収入証明が必要となります。
そのため、1社からの借入が50万円以下で、他社からの合計も100万円未満なら収入証明がなくてもお金を借りることが出来ます。
銀行などで300万円の借入でも収入証明が必要ないといったところもあります。